【少人数制】横浜市南区の英語塾なら、オリジナル学習システムで英語をしっかり身につける「ウィングローブ英語塾横浜井土ヶ谷校」までどうぞ。

Q&A

英語学習のスタートは中学生になってからでは遅いのでしょうか?
中学生になってから英語を始めるという事は、文字・発音・単語・文法の4つを同時に始めなければならないという事です。
これはよほど語学センスのあるお子さん以外は、相当大変な事です。
それに加え、慣れない学校生活・行事・遅くまで拘束されてしまう部活動・委員会・宿題等をこなしていかなければなりません。
友達と触れ合う時間も小学校同様に大事です。
やはり小学生のうちから英語学習をはじめると、時間をかけて丁寧に学ぶ事ができるので精神的にも余裕が生まれます。
早くから主要五教科の内の一つである英語に秀でていることは大きな自信になります。
小学何年生が英語学習をはじめるのに最適なのでしょうか?
お子様が小さいうちは外国語学習よりも、母国語の理解語彙を豊かにし文章を構築する力を養う為に多読に励まれると宜しいかと存じます。
母国語の理解以上に外国語の理解が上回ることはありません。
幼少期には優れた多くの本に親しませ、言葉を操る下地作りに努められるとよいでしょう。
聴覚的なことを考慮すると、フォニックスクラス対象の小学3年生になったら受講をお考えください。
言語的聴覚認知の臨界期は10歳前後と言われています。
それ以降は微細な音の違いを聴き分けるのは一般的に難しくなります。
母国語に存在する音素以外は聴き分けられない耳に固まってしまうと、新しい音素を真似ることや単語を正確に発音することが困難になります。
ところが臨界期前のお子さんは一般的に耳が柔軟なので、それを自然に出来てしまうのです。
又、弊塾は小学生の入門期はトップダウン式に、まずは英語全体をざっくりと感覚的に身に付けて発話の機会を沢山設けることを意識しています。
フォニックス活動で音素を学び、BBカードを使ったゲームを通して英検3級程度の基本フレーズを楽しく身に付けることができます。
中学生になると文法事項をボトムアップ(積み上げ)式に部分から全体へと英語を学び始めますが、フォニックス時代の下地があると演繹的に知識が繋がりその後の学習がよりスムーズになります。
英会話も教えてもらいたいのですが?
「英会話」と「英語」はもともと別の土俵に存在するものです。
知的生産活動の為に学ぶのが英語、生活するための英語が英会話です。
何のためにどのような英語を学ばせたいのか、先ず親御様自身が御熟考なさることが大事です。
例えば5歳のネイティブスピーカーは大学生程度の学力があるのでしょうか?
英会話は英文法の応用・発展にすぎないと考えます。
場面に応じたセンテンスを習っても文法はそれほど身に付きません。
又、文法的な間違いをした時にそれと気が付かないまま、いつまでも引きずりがちになってしまうことも問題です。
文法を知っていれば間違いに気が付き無限に応用が効くので、時や場所を選ばない自由な会話が可能になります。
会話は概して短文のやり取りが多いですが、言葉を自然な流れに沿って丸ごと把握する英語脳の容積が広がると、ニュースや講義・会議等の比較的長く入り組んだ話にも対応できる様になります。
学校のテストや模擬テスト、各種試験は筆記テストが主なのに、どうして音声学習を重視しなければならないのですか?
英語脳での理解可能な容量を広げるためです。
速読などの特別な技術を身に付けていない限り、人は黙読をする時は見た文字を無意識に心の中でその国の言語のリズム、抑揚、アクセントで音読しています。
無音の「音」に変換して言葉の意味を捉えているのです。
つまり「音」は「文字」に先導するということです。
そして音読の速さに比例して文章把握の能力が高くなります。
母国語も外国語も「楽に音読できる速さがその言語を使用する能力の高さ」なのです。
英文を漢文的な返り読みをせずに前へ前へと読み進めていく能力は、リスニングやシャドゥイング、オーバーラッピングを徹底的に訓練することで育ちます。
言葉のまとまりごとの意味(フレーズ)を保持しながら、英語のまま主語や動詞などの文構造を聴き分けられて初めて、全体の意味がとれます。
フレーズを保持する力(再生能力の高さ)なしには文構造は取れません。
学校の教科書は見てもらえますか?
教科書の勉強の仕方や定期試験の準備の仕方は入塾後に教えます。
ですが実際、教科書をひたすら追いかけても英語の実力は上がりません。
学校の授業だけでは足りない文法事項をどんどん身に付けていかなければ追いつかないのです。
レッスンではその学年に習得しておくべき文法事項をマスターさせることを何よりも優先させます。
なので学習を始める学年が遅くなる程、規定レッスン時間枠内では教科書まで手が回らないことが殆どです。
教科書対応は補講対象となりますが勉強の仕方が定着するにつれて教科書理解は自習可能となり、補講も必要なくなるケースが多いです。

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